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Hayashi Takahiko BLOG

2024年学会活動②;バルセロナ
2024.12.23

2024年9月には欧州白内障屈折矯正学会(ESCRS)がスペインのバルセロナで開催され、参加しました。

自身で準備した講演は角膜内皮移植(DMEK)の長期経過を左右する因子の検討でした。ロンドンの大御所、David Lockington先生やChristoper Liu OBE先生のリードで暖かい雰囲気の会場となりました。

学会の準備をしようと思っていたら、学会から招待講演の依頼を受けました。大御所のGuell先生が気に留めてくださったようです。人工知能を活用した角膜内皮移植の術後経過の予測というタイトルで講演させていただきました。今回も座長はClaus Cursiefen先生(写真)とJose Güell先生でした。

スペイン独特の強い日差しや、美しい街並み、親切で人懐っこい人たちに魅了されました。

サッカーを観戦することはできませんでしたが、学会自体は手術実習の指導者を引き受けたり、色んな人に会うことができて、充実しておりました。

有名な建築がたくさん。

2024年は後輩、若手のドクターを引率できませんでしたが、来年は2023年同様に案内する予定です。来年デンマークのコペンハーゲンで開催予定です。

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