手術した患者さんからお手紙をいただきました。

以下、許可をいただき、転載いたします。

『角膜移植手術で執刀していただいた者です。
その節は大変お世話になりました。
おかげさまで手術前まで円錐角膜で右目が全く見えず、斜視もあったので左目だけで生活していましたが、左目が突発性緑内障になってしまい、大学病院で緊急手術を受けてました。

そこで右目の円錐角膜の件も相談しましたら、紹介状を書いてもらい、林先生に診察してもらいました。昔円錐角膜と診察されたときは、治らないといわれ、コンタクトレンズも試しても駄目で、諦めていました。
しかし林先生に諦めなくていい、角膜移植をすれば見えるようなる患者さんも多いと言われ、実際に手術を受けると、信じられないくらいによく見えるようになりました。

右目を使っていなかったため、斜視もあったのですが、それも林先生に斜視の専門の先生を紹介してもらい、手術でほぼ直りました。

以前は見えないと諦めていた右目が、今は普通に見えているいることが信じられないくらいです。

角膜移植に不安を感じている人がいるかもしれませんが、少なくとも自分は林先生にの説明を受けて全く不安になりませんでした。

本当にありがとうございました。またお世話になりますが、よろしくお願いいたします。』

勿論、患者さんも我々も完璧なものではありません。しかし、一緒に前を向いて、このように喜んでいただけることも多いので、また頑張っていこうと思います。